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2016年11月 9日 (水)

ドイツ 堆積岩

堆積土壌圧力が掛かったり、または脱水固結して岩石となったものまとめ

黄土を構成しているシルト(粘土より粗く砂より小さい砕屑土)が続成作用を経て堆積岩となったものは、シルト岩あるいは泥岩と呼び、海底や湖の底に堆積したシルトが脱水固結して岩石になる。

構成粒子の大きさで粘土岩に分類されるものもあり、変成岩になると、剥離性の高い粘板岩、千枚岩、片岩(結晶片岩)となる。

泥灰土(マール)が固結すると、泥灰岩になり、粘土成分と炭酸塩成分が混在する堆積岩です。メルゲルはラインガウ、ラインヘッセン、プファルツ、バーデンで見らる。

泥土岩(コイパー / Keuper)は砂や粘土、炭化物、マールなどで構成
泥土岩はかつて雑色砂岩に分類され、フランケン、モーゼル、プファルツ、バーデン、ヴュルテンベルクに見られ、約2億年前にできた岩石。

雑色砂岩(ブントザントシュタイン / Buntsandstein)はフランケン、ザーレ・ウンストルート、ナーエ、プファルツに見られる砂や粘土が岩石化したもの。
約2億5000万年前に形成されたといわれてます。雑色砂岩は、浅い湖や河川に重なった、黄色っぽいものから赤みを帯びたものまで様々な色調の砂状の堆積物が圧力によって固まったもので、ドイツでは比較的多く見られる。

単色系の砂岩(ザントシュタイン / Sandstein)がザクセン、ナーエ、ラインガウに分布。
雑色砂岩や砂岩はやがて風化し、小石の多い土壌となり、砂岩は一般的に水はけが良く、あまり水分を蓄積しないので通気性に優れ、熱を蓄えることができる土壌で、石灰分やミネラル分が少ないのも特徴。

石灰岩(カルクシュタイン / Kalkstein)
ラインガウ、ラインヘッセン、プファルツ、バーデンに多い
特にフランスの冷涼なワイン生産地で重視されています。水はけ、通気性が良い上、水分を保持し、炭酸Caを多く含む土壌で、白っぽい色で、石灰岩が熱変成されると大理石になる。

貝殻石灰岩(ムッシェルカルク / Muschelkalk)
フランケン、モーゼル上流、プファルツ、ヴュルテンベルク、ザーレ・ウンストルート
貝殻石灰岩
サンゴや貝殻といった生物の殻が堆積してできたもので、中に化石などが見られることもあり、チョーク(白亜、クライデ / Kreide)や石膏(ギプス / Gips)も石灰岩の部類に属す。

 粘板岩(シーファー / Schiefer)
ナーエ、アール、ミッテルライン、ラインガウ、モーゼル、ザーレ・ウンストルート堆積岩から変成岩まで、あらゆる段階の岩石が存在する

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