滋賀県 中山道柏原宿
中山道柏原宿は無人駅、乗り越しは自己申告のJR東海道本線柏原(かしわばら)駅のあたりを中心に広がってます。中山道67宿の1つで江戸から60番目の宿場、宿の長さは13町(約1.5km)と1番な長く、標高が180m1番高く、大規模な宿場町で、344軒の家があったと伝えられています。現在は、常夜灯(じょうやとう)や街道沿いの宿場町特有の2階建の軒の低い家が残っています。柏原宿歴史館300円に当時の資料が展示され、福助像もいっぱい、福助像の由来も知る事ができました。併設された喫茶には名物もぐさをイメージしたやいとううどん450円があります。名物のもぐさ屋は当時10軒ありましたが、今では1軒の息吹堂亀屋があり、日曜日は定休日、ダァーがいつものごとく小さな資料館でも2時間はかかるので、黒猫は資料館前の通りを散歩、途中おにいさんにバスについて訪ねられましたが、地元人ではないので資料館の方に確認した方が良いと伝えたところ、1時間に1本は時刻表に表示があるもののTELして呼ばないとならないそうです。寝物語の里へは車で、この由来は近江と美濃の国境の小さな溝を隔てて並ぶ2つの旅籠に泊まった旅人が壁越しに寝ながら話したという伝説からつけられたそうです。中山道の宿場町を旅するのも楽しそうです。
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