黒猫亭ジョンヌの家パイヤールワイン会942、943回
飲みごろをむかえた感動のワイン ドメーヌ ジャン・ノエル・ガニャール オー・コート ド ボーヌ2006
今回は日本酒 輝虎の差し入れが山梨のSさんからあり、飲みやすくて、あっさり1本空けてしまいました。
ドメーヌ ジャンノエル・ガーニャールについて
1632年には、その存在を知られたドメーヌです。1989年からは、娘のカロリーヌ・レスティメが当主となり、栽培・醸造・販売までを総括しています。ワインはフレッシュなプルーンやカシスの香りとシルキーなタンニンを持つ、軽やかで愛らしいタイプで、リリース直後から楽しむことができます。植物堆肥の有機肥料のみを使用し、病中害対策はService Regional de la Protection des Vegetauxという天気予報とブドウの生育具合から見てどのような病中害の発生の可能性があるかをシミュレーションして結果を情報サービスする組織に参加して適宜対策を行っています。また収穫もこの情報を元に時期を判断し、手摘みで行われています。レスティメ氏は、シャサーニュ モンラッシェという白のイメージが強い場所であっても、ピノ ノワールに適した土壌の区画であれば、積極的に植え替えを行っています。
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