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2014年8月17日 (日)

徳島の旅 大塚国際美術館

大塚国際美術館のスケールはすごーい。1日いたいところですが、午後から17時閉館まで鑑賞。床面積は29412平米の陶板名画美術館です。古代壁画、世界25ケ国、190の美術館が所有する1000余点を大塚オーミ陶業の特殊技術で同じ大きさに複製されており、美術書とは違い原画の美術的価値を日本に居ながらにして味わえます。原画は環境汚染、地震、火災などから退色劣化を免れませんが陶板名画は2000年以上そのままの色と姿が残ります。門外不出のゲルニカ、戦争で分散していたエル・グレコの大祭壇も複元されてます。
ゴッホが描いたヒマワリの中でも背景がロイヤルブルーで描かれた、通称芦屋のヒマワリと呼ばれる幻のヒマワリが原寸大の陶板作品とした10月1日から展示されます。
幻のヒマワリとは
1920年大阪の事業家 山本こやた氏が武者小路実篤ら白樺派の依頼を受け、当時2万円(約2億)で購入し、芦屋市の山本宅にありましたが、1945年8月6日の空襲で焼失してしまいました。

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