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2013年1月22日 (火)

ワインの資格受験対策26 ドイツ

021ドイツ13地域Qualitatswein bestimmter Anbaugebiete土壌ワインの特徴
2012年日本ソムリエ協会の教本P292も覚え、地域ごとに記載されているのも覚えないとならないのでしょうねぇ 栽培面積の多い順(1~10位は確定
11~13位は年により変動)
1.Rheinhessen 黄土層に石灰岩と砂岩が混成した微流砂土 ソフトでデリケート、柔らかでまろやかなコクをもつ果実の風味豊
2.Pfalz 粘土質の微粒砂土と風化された石灰岩 心地よい芳香と風味。石灰岩粘土、黄土の混合土壌 軽く新鮮、時として強烈。
3.Baden 黄土層粘土の微流砂土、火山岩、貝殻石灰岩 白はコク、赤は丸み柔らかい、時として気性激しい
4.Wurtemberg 貝殻を含んだ石灰岩、黄土層、泥灰岩 飲みごたえあり、力強く、独特の風味
5.Mosel ベルンカステル地区は粘板岩質の急斜面の上にシーファーと呼ばれるスレート状の石。フルーティで豊かな芳香。果実風味~土臭いもの、スパイシー。上流は貝殻石灰
6.Franken 泥灰岩層、貝殻石灰岩、雑色砂岩 すっきり引き締まった味、コク、力強い土の味
7.Nahe 黄土層粘板質の微流砂土、石英岩、斑岩の混成 北部はロームと砂岩が多くラインッセンに似ている。南部粘板岩質でモーデルワインの花の香りと上品さ
8.Rheingau 沖積世に黄土層粘板岩の微流砂土、風化した粘板岩 エレガントでフルーティ洗練された芳香と独特な力強い味
9.Saale-Unstrut 貝殻を含んだ石灰質と砂岩風味豊かな辛口
10.Ahr 火山岩の混じった粘板岩
11.Sachsen 砂岩、斑岩、粘土質の微粒砂土その他多種混成 フルーティな酸の辛口
12.Mittelrhein 粘板岩質 フレッシュで生き生きした酸、香り高い
13.Hessische BergatraBe 黄土層 風味豊かで芳香性の良い爽やかな果実味で力強い

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