食べ歩きで食したイカ達
日本近海
で獲れる「いか」だけでも約100種類。見て判断出来る人はそう多くはいないでしょう。お店で「イカ」を提供されるたび、色々な種類があるんだなぁ~と関心。そこで、食べたイカをまとめてみました
コウイカを代表とする石灰質の硬い甲羅を持つ「コウイカ目」と、透明な柔らかい甲羅を持つ「ツツイカ目」に大別できます。スルメイカ上へ上へと逃げる魚を追う性格。スルメならではの美味しい食べ方は、沖干しや沖漬け、塩辛、肝炒め等、初夏の小型はムギイカ、上のサイズはニセイカなどとも呼び4月~が食べごろ。塩辛は、ほんの数量しか出来ないと、小田島の稔さんはご自分のつまみに
お店では食べさしてもらえませんでしたぁ。来年の4月はムリを言ってお願いしよう。
ヤリイカ だるまイカ胴体が5cmほどの小さなダルマイカです。漁師さんたちは「ビリダルマ」と呼びます。水上げしたらすぐに塩茹でします。ここからが仕事。目玉、クチ、背骨(胴体にある筋)を、一匹ずつピンセットのようなものでつまんで取り除きます。これを、ホタルイカのように、酢味噌で食べれば美味
柔らかく、甘みがあり、決して高価な食材ではないですが、手間をかけて食べやすく美味しくするのも板前の仕事。ビリと呼ばれるイカも一等賞
今年、これまで黒猫が食べたイカはアオリイカ、ケンサキイカ、コウイカ、モンゴウイカ(カミナリイカ)、ハリイカ、マツイカ(アルゼンチンイレックス)アカイカ、ホタルイカです
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