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2008年5月 1日 (木)

ロオジエ~お料理編~

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先日の土曜日、「ブルゴーニュ魂」の西方さん主催のワイン会で銀座ロオジエにランチに行ってきました。

最近のミシュランでフレンチとして3☆をとってますます行くのが大変なお店です。ここは資生堂のビルにあり、オーナーも資生堂です。シェフの「ブルーノ・メナール」とスタッフ全員が心がけている事は「お客様に喜んで頂く事」を一番にしているそうで、アールデコ調の内装にモダンなタペストリー、ドーム兄弟のガラス(ジャンコクトーやサルヴァドール・ダリの作品)などがならび、その空間の中でシェフの現代的なタッチの料理をフランスや日本の高級食材を使いプロフェッショナルなサービスと共に表現しています。

たくさんなので今日はロオジエのお料理をレポート

メニューは

・アミューズブーシェ うにのムースきゅうりソース 

うにのムースの上に綺麗なグリーンのきゅうりを使ったソース、真ん中にホタテにあられをトッピング。春を感じる色彩とさわやかな酸味がとっても美味しいです。

・静岡産ニジマスベルベーヌのジュレ、ピンクペッパーの香り、ブロッコリーのクーリ

こちらもグリーンの春らしい色彩。スペインの作家のガラスのプレートのグリーンと白いお皿がとても綺麗な組み合わせ。ベルベーヌというハーブの風味を乗せたブロッコリーのグリーンソースの下にペッパー風味のニジマスがいます。こちらもさわやかな春らしいお料理です。

・真鯛のポッシュパルメザンチーズの香り、そら豆とアスパラガス添え、ピスタチオのソース   分厚い真鯛にこんがり香ばしいパルメザンチーズが乗って、ピスタチオのソースが全体をやさしく結んでいました。こちらもグリーンの色彩。

・牛ほほ肉の赤ワイン煮ベルガモット風味のキャロットピューレ、スペルト小麦のパスタ

この牛ほほ肉は72時間ローストしてあるそうで外はカリカリ、中はふんわり柔らかで赤ワインとキャロットの2色のソースでいただきます。

・フランボワーズとリュバーブのクラフティ、ライチのソルベ

お口直しのライチのソルベから、フランボワーズのピンク色のクレープの様な焼いた板をフランボワーズのムースに貼り付けて形を作ったお菓子です。

・プティフール

ワゴンにたくさんお好きなだけどうぞ・・とすごい種類です。

・カフェ

以上でした。そして最後に、いいレストランの条件としてダイニングルームに対しての厨房の広さがどれくらいあるか・・という話題になって話していたら、ロオジエの方が厨房の写真を取ってきてくださいました。とても綺麗で素晴らしい厨房。さすがですねえ。

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